学校歯科健診

■学校歯科健診
 長岡市では、当会の嘱託医を中心として、各学校において毎年春と秋の2回、歯科健診を行っています。春には、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校で実施。秋には、保育園、幼稚園、小学校、中学校の他、次年度小学校入学予定者への就学児健診も実施します。
 診査項目は、う蝕及びCOの有無、処置歯の有無、抜くべき乳歯の有無等、治療状況のチェックです。
 その他にも、歯垢の付着状態、歯肉の状態(G、GO)、歯列の状態、顎関節の異常を診査します。これらはそれぞれ〔0:正常、1:要注意、2:要治療〕として判定します。
 要治療の場合は、審査結果の通知書を持参の上、かかりつけもしくは最寄の当会員の歯科医院にて、早めに受診しましょう。


 C : Caries(う蝕)を表し、いわゆる「むし歯」です。
    歯の硬組織(エナメル質やセメント質)の表面が細菌の酸産生により崩壊され、象牙質
    へと進行し、実質欠損を形成する代表的な歯の疾患です。
 CO: (読み方)「シーオー」です。 ごく初期のう蝕のことで、エナメル質の表面がわずかに
    溶け始めている状態を表します。
     COでは、予防(歯磨き・フッ素など)を重視しながら経過観察を続けることが多いです。
 G : 歯周疾患の症状の1つ歯肉炎(Gingival inflamation)の略です。
    通常、歯肉を含めた歯の周囲の組織の炎症は、歯肉に限局したものを歯肉炎、歯を支える
    骨にまで及んでいるものを歯周炎、として分けられ、治療には個々の状態に合わせた処置と
    指導が必要です。
    健診では両者を区別せず、G としており、例えば、以下の様な症状の場合が該当します。
     a.歯石沈着を伴う歯肉炎。
     b.歯周炎、増殖性歯肉炎が疑われ精密検査と処置を必要とする場合。
 GO: COの場合と同じ様に、歯肉炎要観察者( G observation)を表します。
    以下の様な症状の場合です。
     a.歯肉に軽度の炎症症状が認められるが、歯石の沈着は認められない。
     b.注意深いブラッシングを行うことによって炎症症状が消退するような歯肉の状態。

     平成16年度からは、新潟県教育庁と県歯科医師会の協議の結果、『C、CO、G、GO、
     歯石』 いずれも学校から治療勧奨される事になります。


■平成28年度 第58回「新潟県よい歯の学校・園運動」長岡地区 表彰校一覧表

【平成28年度 長岡市-小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・幼稚園・こども園・保育園】
種別 優秀校 優良校・園・所 努力校・園・所
小学校 長岡市立六日市小学校
長岡市立十日町小学校
長岡市立神田小学校
長岡市立日吉小学校
長岡市立福戸小学校
長岡市立和島小学校

長岡市立宮本小学校
長岡市立下川西小学校
長岡市立関原小学校
長岡市立上通小学校
長岡市立新組小学校
中学校 長岡市立東北中学校
長岡市立与板中学校
長岡市立秋葉中学校
長岡市立太田中学校
高校
特別支援学校 長岡市立総合支援学校
新潟県立長岡聾学校
幼稚園 新潟大学教育学部付属幼稚園
保育園 恵和保育園
長岡市立塚山保育園
大島保育園